社長からのメッセージ
- 公宏 田村
- 8月22日
- 読了時間: 2分

背伸びせずとも手に入る住宅選びを
荒川の花火を心配した雨、台風が速く逸れて無事に開催された。一年かけて用意したものが天候のせいで中止になるのは、開催者だけでなく周辺のお店をも痛手だと思う。不順な気候はすべての国民にとって良いことはない。江東区の花火は中止になったようで1週間の違いで開催できず気の毒だ。
ドンドン上がるのは花火だけではない。中古のマンション価格値上がりは高値安定の様相、都心部の価格に驚いてばかりではなく、山手線の外でもマンション価格は軒並み上がっている。まるでバブル時と変わらない勢いに感じる。「ローン返済がついていけるのか?」金利が低いので、背伸びして購入している若い人が増えているそうだ。都心のマンションを若い夫婦が、それぞれの持ち分で住宅ローンを組んで購入しているケースを見ていると老婆心ながらひやひやする。子供が出来たなど、追って片方だけの収入で乗り切れるのだろうか。
一人でも借りられる住宅ローンで、返済に困らないマンション購入を考えたらと思ってしまう。コロナで人の流れが変わり住宅の流れも変わった。職種によっては、会社に行かなくても仕事が出来る。リモートワークも当たり前の働き方になって来ている。背伸びせずとも手に入る住宅選びをして欲しい。
住宅の購入を考え始めたら、自分にとって一番大事にする事は何なのか、優先順位を決めてみよう。価格なのか、広さなのか、実家の近くというのも有りかもしれない。都心に比べて広い住宅の割に価格が安定している高島平団地は一見の価値有りだと思う。今週末はリノベーション済の住宅でオープンハウスを開催する。気兼ねなく見て回れるオープンハウスは、住宅選びの「初めの一歩」。築年収が経っていても住宅ローン控除が受けられたり、思わぬご褒美に巡り合えるかもしれない。今週末はオープンハウスでお待ちしています。






