社長からのメッセージ
- 公宏 田村
- 5月16日
- 読了時間: 2分

タワーマンションのある風景は・・・
今年の夏も暑くなりそうだ。土の上を渡る風とコンクリートの上とでは大いに違いがある。コンクリートに囲まれている都心よりも緑地帯の多い高島平はやはり涼しいと思う。
その高島平地域もずいぶんと様変わりして、高島平1丁目から9丁目まで再開発の話が出てから何年も経過した。その一環として高島第七小跡地のタワーマンション建設も入っているのだと思う。TVでも取り上げていたのでここに来て注目されているのがタワーマンション。高さ110mの建物を作る予定だそうだ。
地域が変化するのは時代とともに仕方ない事だとは思うが、住みやすく変化してくれることを心底望んでいる。住民の方も同じ思いだとは思う。物心ついた時から住み続けているのが板橋区の城北区域。高島平は見渡す限り農地だった。それが半世紀の間に変貌している。50年が経ったところでのタワーマンションの建設も自然の流れなのだろうか。
西高島平から先には延びなかった三田線、ラッシュ時の混雑は他の沿線に比べたら少ないと思う。そんな訳で住みやすくて気が付いたら高齢者になっていた。高齢者が多いという事は区政も優しいのだろうか。若者人口が少ないのは高島平に限ったわけではないが、それでも行政としたらもっと若者に住んで欲しいと願っている事だろう。そのためにも魅力的な街づくりを目指したいところか。
高島平駅前と高島第七小跡地の再開発がどのように出来上がってゆくのか、しっかりと見て行きたい。改めて思う、実際110mはどの位の高さ?現在の14階建と比べて倍以上の高さだと思うが実感がわかない。