墨田シルバーアンサンブルは墨田区の家庭センターの音楽事業を母体に、高齢者、福祉関係の主旨のもと、1972年(昭和47年)に「長寿バンド」として発足しました。平均年齢72歳のメンバーたち(最高齢は87歳のパーカッション奏者)が、毎週の練習日を楽しみに集っています。
発足当時からご指導いただいている山本信行先生のもと、やさしく、楽しく、厳しく練習に励んでいます。結成以来、福祉施設への訪問演奏や数多くの演奏会に出席してきました。
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| 昔から親しんだ楽器をもう一度奏でたい。皆さんの音楽に対する愛情が伝わってきます。 |

取材当日は来る8月の演奏会に向けての練習の真っ最中でした。
曲目は「ロミオとジュリエット」「白鳥の湖」「花」「見上げてごらん夜の星を」等・・・山本先生のタクトに全員が集中しています。
ピアノ、バイオリン、ギター、マンドリン、ドラム、フルート、キーボード(いろいろな音色で様々なパートの音を出せます)など、それぞれの受け持ちパートの音色を、気持ちをひとつにして奏で、一つの音楽を作り上げていきます。
うまく音と音が重なり合い、幅の広い美しいハーモニーが生まれた瞬間は、体全体が共鳴するようなぞくぞくする感覚になります。
ホールでの演奏が早く聞きたくなりました。
メンバーの皆さんにお伺いいたしました・・・。
◇昔やっていた楽器をもう一度演奏したいな、と思っていた時「週刊すまいる情報」でメンバー募集をしていたので、入会しました。(ご利用ありがとうございます)
みんなで集まって練習するのは楽しいですよ。(中台在中:フルート担当)
◇年齢層が広くて包容力のあるサークルです。演奏の音色も人生経験の深さを感じさせるものなんですよ。(中台在住:バイオリン担当)
◇音楽が好きで入会して10年、個人レッスンにも通っています。でも、ひとりでやるよりみんなで合わせる方が楽しいんですよ。(墨田区:バイオリン担当)
◇クラシックからポピュラーまでいろんな曲を演奏するので、いろんな方に楽しんでもらえると思います。弾けなくても、自分がやってみたいという気持ちを大切にして挑戦してみてください。見学もできますから安心してきてください。
◇入会して24年になります。もともと能が趣味だったのですが、みんなとできる自分の楽しみをみつけたくて、60歳を過ぎてから始めました。目で譜面を追い、耳で音を聞き、手足を使って演奏するので老化防止にもなりますよ。(最高齢87歳の女性メンバー)