明けましておめでとうございます。令和4年初の「週刊すまいる情報」です。昭和58年の1号から早くも1460号の発行、毎週金曜配布から第2・第4金曜日の配布にはなりましたが、「継続は力なり」の言葉に支えられ今日まで発行出来ている事に感謝です。本当に読者の皆様には心より御礼申し上げます。

何のために不動産業を営んでいるのか改めて考える年にしたいと思っております。自他ともに共存しあえる関係を望んでおりますが、目先の欲に目がくらむことも人間だからあります。お客様の希望に添うことにより、お客様が喜んで売買や賃貸の契約をして下さるから“すまいる情報高島平”が存続できています。お客様に必要とされなくなったら“すまいる情報高島平”の存在そのものが無くなります。

驕ることなくコツコツと仕事を積み重ねて、お客様にとって“すまいる情報高島平”が「この地域に無くてはならない存在」になることを目指します。創業者の勘場治会長から「希望と立場」の話を聞きました。「立場が分かれば希望は自ずと判る。相手の立場に立って考える癖を付けなさい」と言われたのが昨日ことのようです。今流行りの忖度ではありません。あくまでも人の立場を理解する、そしてその方にとっての一番を一緒に追求する事だと思います。仲介業者とお客様が二人三脚で契約に臨むことが出来たら最高です。一件でも多くそんなお世話が出来たなら、仲介業者冥利だと思っております。

まだまだ油断できない「新型コロナウィルス」が蔓延っていますが、基本を守って乗り切りたいです。皆様今年もどうぞよろしくお願いいたします。

渡部