「週刊すまいる情報」も今年の最終号となりました。本当に月日の経つ速さに驚きます。「新型コロナウィルス」に始まって「新型コロナウィルス」で締め括る、令和3年もそんな年だったと思うのは私だけだろうか。
総理大臣が替わって衆議院総選挙もあり、盛り沢山の日々だったと思う。しかし未だコロナ患者の人数を数える日々で、一年が終わってゆく。人との接触を避ける「非接触型」なる営業が幅を利かせ始めて、何だか悲しい現実だがこれも新しい生活と納得するしかないのだろう。病院の支払いも機械に指示されながら済ませるなんて。人の手よりも早く済むような気もするが、機械の無機質さと淡々と進む様は病人にとって果たして良いのだろうか。せめてニコヤカに「お大事になさって下さい」くらい言って欲しいものだ。
少しくらいは明るい話題が有っても良い気がする。開催についても賛否両論が沸き起こった「2020東京オリンピック」。開けてみれば日本は、過去最多の金メダルを獲得した。世相を一字で表す“今年の漢字一文字”にも「金」が決まった。
夏の興奮も冷めやらぬ間に「冬季オリンピック」が近づいている。大変なことを乗り越える方法のひとつは、先に楽しみを見つける事だと思う。旅行の予定やイベント参加とか、少し先でも、何年か先の予定でも良いからスケジュールを入れる事だ。
今年も一年お世話になりました。社員一同何だかんだと言いながら、無事に年を越えられそうです。皆様もどうぞ良いお年をお迎えください。そして来年もよろしくお願いいたします。
渡部
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