近頃色々な相談が寄せられる、先日もこんな電話があった。ご本人ではなくご友人がSOSをして来たらしい。友人所有のアパートが水漏れし、どこに修理を依頼したら良いのか分からず、良い業者を紹介してほしいとの事。回り回って、すまいる情報高島平に連絡して来たとの話だったが、アパートの所在地は県外・・・。
すまいる情報の紙面にも、高島平便利帳にも「不動産の事ならどうぞご相談ください」と載せてはいるが、あくまでも不動産業者として不動産の売買や賃貸がメインだと思っている。しかしお客様は、「㈱すまいる情報高島平」が不動産業者とは知らずに電話をしてきているようだ。このお客様もわが社は内装業者だと思ったそうだ。URの子会社と思い込んでいる人もいる・・・。
高島平に店を構えて41年が過ぎたが、地域の人にはまだまだ認識されていないと分かるとがっかり。それだけ役に立っていないのと同じ事。根がおせっかい焼きに出来ているので電話が来れば断らずに話を聞くことにしている。コロナ禍になってからの今の時代を反映しているかのような、共助の精神で自分のことではなくても解決するつもりで、電話をくれているのだろう。
兎も角どんな相談でもとりあえずお話は聞くが、出来ない事・分からない事はハッキリお伝えしたい。そして当社が不動産会社で仲介業務をメインの仕事としている事を知って頂く。今週末は、我が社本来の姿である不動産仲介の仕事「オープンハウス」を開催する。リノベーション済みの高層3LDK64㎡。密にならず換気を十分にしてお見せしたい、夏休みまでには入居も可能。ご来場お待ち申し上げます。
渡部
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