夏休みも終わって本格的に仕事開始!と思っていたが体が思うように動かせない事態に・・・夏休みに体を甘えさせていたのが原因かもしれないと反省している。

まだまだノンビリしてはいけない事と肝に銘じ、地域のお客様に如何にお役に立てる仕事が出来るか、頭と体を使う事だ。体調が思わしくないと仕事の質も落ちてしまう。この度は、身をもって味わってしまった。

夏休みの最中、更地になった別所4丁目の土地に何度も足を運んで建物のイメージを膨らませて購入したい言ってきた佐藤様(仮名)。直接のお申し込みでなく、埼玉の仲介業者さんを通してのことだが、佐藤様は3世帯住宅を考えているらしい。のんびりと売ればよいと考えていた売主様にとっても良いご縁だと思う。ただ、まだ測量も終わっておらず、私としては少し慌てている。

少子高齢化に3世帯住宅を作ろうとしている佐藤様は、幸せだと思う。独居高齢者としては、少し羨ましくもあるが一人暮らしが慣れてしまった身としては、「羨ましくもあり、羨ましくもなく」と言ったところである。

売主様には、売りやすくするには「建物を解体して更地にし、測量も完全に終了した所で契約になれば良いですね。」と話していた。年内に売れないと税制の面で不利になってしまう事があり、早くの売却がベストではあったが、そう上手くもいかないと思っていた矢先の購入申し込み。やはり古家をそのままにして売りに出さなくて良かった。こちらの提案に即乗って下さり、協力してくださった売主様にも感謝である。

住宅はご縁である。今週も良縁を求めてオープンハウスを開催中。是非いらしてください。

渡部