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一年の過ぎ行く様はあまりに速く驚くばかりです。そう言えば、北京オリンピックも何かと問題をかかえつつも開幕を迎えます。大気汚染は大丈夫かしら、空港からのアクセスは大丈夫かしら、と気になることばかりです。そしてチベット問題も四川の地震も遠い昔のような気にさせられる情報の少なさです。
■様々な価値観の中で
人々は節約にばかり気を取られ、消費の力がますます弱まって、経済は下方に向かっている・・などとTVでは報じています。その一方で、アイフォンの発売に徹夜で並ぶ人たちを、TVでは映し出しています。どちらの報道も間違いでは無いと思います。物事の考え方や価値観の違いはあって当然と思いますが、あまりに極端すぎているように感じます。
住まいに対する考え方や価値観も様々です。地方にご実家があるとご主人は、定年後は実家に帰りたい。以前は仕方なしに奥様が同行したケースも多かったかもしれません。しかし今は奥様の実家も住む者がいないと言う場合が出てきました。夫婦に兄弟姉妹が居ないと、2件の住宅が残されてしまいます。
「だから賃貸のままに今まで来てしまった・・・いまさら購入するのも大変だし・・」と先日ご来店いただいた佐藤様(仮名)のつぶやきに同情してしまいました。
■今、大切にしたいこと
私どもも実家は四国で今は両親が元気ですが、いずれ空き家になってしまう日が来ます。でもその時はそのときに考えます。私たちは、今生活している時間と場所が大切でしたので、家は購入しました。賃貸の家賃よりも分譲住宅のローンが安い上に、住空間も広い。ポジティブに考えて故郷に戻るときは、売ってしまおうと思っております。
佐藤様(仮名)に「購入しても、賃貸でも住宅は仮の宿。自分たちのライフスタイルやライフサイクルに合わせて、ヤドカリのように大きさも場所も変えるつもりで居たら、気は楽です。」と申し上げました。永住する住宅をと思うと大変ですが、肩の力を抜いて今一番の選択をなさることをお勧めしました。 |