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世の中モンスターが流行のような気がします。
モンスターペアレント、すぐに救急車を呼ぶモンスター。ゴキブリを退治して欲しいと110番をするモンスター達。数え上げたらきりが無いようです。以前はこんな話を耳にすることがあっただろうか、身勝手な人たちが確実に増えているような気がしてなりません。
■身近でも聞く想定外の話
先日も異業種間の情報交換会がありました。その時に、世の中にはこんな人もいるのだと、つくづく考えさせられる事がありました。事の発端は、10年ほど前の不動産売買契約のことです。ご本人はまだ現役のサラリーマンで、自宅を売却しての買い替えだそうです。独身で細かいことに気がつきキチンとされていたようですが、もうすでに定年で家にいることが多くなったそうです。
独身で家に一人。話す相手も無く過ごす内、徐々に被害妄想のような状態になりました。そして10年前のことを考えているうちに「自宅の売却代金は、どこに行ってしまったのか」・・・考えれば考えるほど、お金を受け取らないで売ってしまったと思い込むようになったそうです。怖いですね。自分で作り出した世界にどっぷりと浸かってしまったようです。後はお決まりのコース。売買代金を払えと、仲介業者に言い寄ってきたと言うことでした。「訴える」の「裁判を起こす」のと、店先でワアワア喚いて仕事にならなかったようです。
■確認=安心 そして感謝
私どもでも独身の方と取引を行うことも多くあります。若いうちは良いのですが、万が一認知症にでもなられた場合、同じようなことが起きないとも限りません。何しろ一人ですから、その当時のことを覚えているのも本人以外にいません。本人確認及び契約進行の履歴をしっかりと記録する必要があると、つくづく思いました。それにプラスでお身内の方(所謂連絡先)を聞いておくこともこれからは絶対的要件になるかもしれません。
そんな馬鹿なと思われる事件が多くなってきた分、今まで取引をしてくださったお客様がとても良い方ばかりだったと思いました。改めて感謝いたします。
有難うございました。
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