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高島平団地で起きている現象に、中層5階建て(エレベーターなしの棟)の4・5階から、高層棟のエレベーターがあり、エレベーターから住居に行くまでの廊下がフラットになっている住居に移転される方が増えております。
高島平で長いこと暮らしていると、いまさら知らない所に行くよりも、近くの環境が変わらない所で階段から開放されたいと思うようです。
購入時には思いも及ばぬ状況が
しかしここにも一つネックが有りました。14階建てでエレベーターが付いている棟なのですが、1階住居だけには階段でしか行けない作りになっていたのです。ですから車椅子が必要になった時、1階にお住まいで、仕方なく引越しをされた方も居られたようです。購入された時はもちろんお若い時。車椅子の生活なんて考えても居ませんでした。
この棟の管理は、メンテナンスに力を入れて住みやすい環境を作っている管理組合が行っています。1階の階段をスロープにするかどうかを検討していたのですが、スロープよりも思い切ってエレベーターを付けようと言う事になったようです。スロープですと、長い距離が必要になります。その点、エレベーターですと既存の部分を壊す部分も少なくて済みそうです。
費用は掛かりますが住民の方にとって住まいやすいメンテナンスを選ばれました。
年月がたつと思いもかけないメンテナンスが必要になるのは致し方ないところです。しかし管理組合の運営がキチンとしていて考え方もしっかりしていると、住宅をご紹介する私共も大変助かります。住宅の財産価値もきっと上がると思います。
管理あればこその永住物件
住宅を選ぶときは将来売却することもあるので、そこも考えて購入しましょうと、お客様に申し上げています。すると
「渡部さん、永住しようと思っているから将来売却するなんて考えられない。」とおっしゃるお客様。
「永住を考えるなら尚更次にも売れる住宅を購入しましょう。皆が住みたがる住宅なら何時までも住み続けられる。管理がしっかりしていることも大切な条件です。」と私。
マンションの価値は環境と管理だ、と再確認が出来た「エレベーター新規設置」の話題でした。 |